「頭ではわかっているが、行動に移せない」「理屈はわかっているが、実践できない」「理論は知っているが、ビジネスに役立てることができない」・・・こうした課題が一向に解消されていません。
そこで、理屈や理論の解説を行わず、動作と話法を発揮する演習と問答による能力開発プログラムを開発し、さまざまな企業の各層で実施しています。
スキルをパーツ分解し、ひとつの話法、ひとつの動作というコアスキルに分解して反復演習する、分解スキル反復演習®型能力開発プログラムです。
単純で簡単なコアスキルですので短時間で発揮できるようになり、コアスキル同士を組み合わせたり連動させやすいので実践のさまざまな場面に適用しやすく、どこをどう修正すればよいか見当がつけやすく、他のメンバーへ伝授しやすいという特徴があります。

演習プログラムは、モチベーションファクター®（意欲を高める要素）活用力、マルチタスクハンドリング力、表現・構成力、説明・返答力、巻き込み実践力、合意形成実践力、計画実現度向上、ダイバーシティ推進力など、各2時間、計30プログラムにのぼります。
これらのプログラムの中から、企業の課題に応じて必要なプログラムを選択いただき実施しています。
人それぞれで異なるモチベーションファクターを見極め、組み込むことにより、スキルの発揮効果を格段に高める方法をとっています。

事前に演習スキルと演習方法をほぼ忠実に再現した書籍をお読みいただき、あらかじめ「理解できている」というレベルに達してから、演習プログラムを実施します。
動作と話法の発揮力を高める演習プログラムにより、「実践できている」というレベルに達します。
演習後には演習スキルを実践活用した状況の共有と質疑応答をトレーナーとの間で実施し、スキルの実践活用と定着を加速させます

演習だけのプログラムですので、演習時に発揮されたスキルレベル、成長性、能動性、迅速性、正確性、理解力、実行力などを数値測定し、演習成果数値測定結果としてフィードバックするプログラムになっています。
とかく印象論だけで語られやすい能力発揮の状況を数値で捉え、継続的なスキル向上に役立てていただいています。

自動車メーカー、電機メーカー、製薬会社、広告代理店、金融機関をはじめ、スキルの実践発揮力を高めることに着目している企業で活用され「その場ですぐに発揮できるようになる」「その日から実践で役立つ」「能力開発を持続し加速できる」と評価をいただいているモチベーションファクタープログラムに、関心を深めていただければ幸いです。